仮想通貨市場反落、米司法省めぐる懸念も押し下げ要因に
マクロ経済と金融市場19日の米NY株式市場では、ダウは前日比613ドル(1.8%)安で取引を終えた。同日発表された22年12月の米卸売物価指数(PPI)がインフレ鈍化を示した一方、決算シーズンを迎えリセッション(景気後退)懸念が意識されたとの見方がある。米株指数は年初から上昇基調にあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えることもあり、ポジション調整の利益確定売りが先行したか。関連:19日朝の金融市場短観|NYダウや仮想通貨関連株は全面安 インフレ鈍化も景気減速懸念強まる仮想通貨市況暗号資産(…