ビットコイン上抜けならず反落、アルト相場も売り優勢
マクロ経済と金融市場25日の米NY株式市場では、ダウは前日比152ドル(0.4%)高と続伸した。一方、米国の祝日「感謝祭(ThanksgivingDay)」明けの時短取引で薄商いやApple株下落の影響もあり、ハイテク株比率の高いナスダックは0.52%安となった。24日には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録要旨公開で参加者の多くが利上げ減速に合意していたことがわかり、金融引き締めペースの緩和に一定の根拠を得たものの、相場反転は時期尚早だとして慎重な見解も根強い。米個人消費支出(PCE)など今週以降…