仮想通貨業界の不正流出事例、過去2年間の被害総額は7,700億円突破|最大のターゲットとは
多発するDeFiのハッキング暗号資産(仮想通貨)分析サイトTokenTerminalは18日、DeFi(分散型金融)領域におけるハッキングの通算被害総額を公表した。大半がクロスチェーンブリッジを標的としていたことが確認された。「DeFi」がバズワードした2020年9月以降、主なハッキングおよび不正流出事例の被害総額は約7,700億円(51億ドル)に達した。この内、約50%の25億ドル(3,700億円)相当がRoninNetworkやWormholeなどのクロスチェーンブリッジを対象としていた。
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