ビットコイン採掘難度は大幅下落、ChatGPT流行でAI(人工知能)銘柄に思惑買い
マクロ経済と金融市場7日の米NY株式市場では、ダウは前日比350ドル(1.0%)安で取引を終えた。ここへきて再び金融引き締め長期化および景気悪化懸念が強まっている。予想を上回る米国の経済指標が相次いでおり、現時点での景気の底堅さを示す一方、インフレを抑え込むための金利引き上げ政策余地などが嫌気された。13日にはCPI(米消費者物価指数)発表、14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)発表を控えることから、リバウンド局面のポジション調整を兼ねた手仕舞い売りが先行したものと見られる。翌年にかけては金利引き上げ…