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【世界三大投資家のジム・ロジャーズが警告】「株式の時代はまもなく終わる。来たるべきコモディティ(商品)の時代に備えよ」

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【世界三大投資家のジム・ロジャーズが警告】「株式の時代はまもなく終わる。来たるべきコモディティ(商品)の時代に備えよ」

1: コイン速報がお伝えします 2022/12/30(金) 11:37:51.45 ID:R+Mak0oP9
2年以上にわたるコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻によって世界は激変しています。
食料やエネルギー価格は高騰を続け、急激な円安に対する不安を感じている人も多いでしょう。

けれど、災害や危機に関する記事を見たら投資を考えるときです。よい投資家になりたいなら、「危機」を念頭においてほしい。
私の投資のキーワードは「割安」と「変化」につきます。

安いこと+変化が起きているものを見つけ出して買うことです。投資基準を満たしている候補が見つかれば、十分に調査をして確信が持てたら慎重に購入する。
できれば自分が得意な分野に投資することをお勧めします。

私は近い将来、確実にコモディティ(商品)の時代が到来すると予測しています。

ウクライナ侵攻で農作物を植え収穫する人が少なくなれば、自然と食料生産高も減り、需給のゆがみで物価は上昇する。
それに加えて、各国の中央銀行がこれまでに行ってきた大規模な金融緩和によって、ゆがみはさらに大きなものになっています。

世界を見渡せば株や債券だけでなく、不動産もバブルになっているようです。しかし、商品だけはまだ割安だと感じます。

例えば、銀は高値圏から約50%も下がっているので割安、砂糖も同様です。少し上昇したといっても、ピーク時の価格を大きく下回っているので、バブルにはほど遠い。

私は長期保有できるものに投資したいので、今はテクノロジー株よりは商品を注視しています。皆さんも資産ポートフォリオを考え直すべきです。
私はずっと商品には注目し投資をしてきました。長期的に見れば、商品ほどもうかっている資産は少ないのです。

ジム・ロジャーズ (Jim Rogers)

米国アラバマ州生まれ。クォンタムファンドで4000%を超えるリターンを出し、37歳で引退後、世界を旅して回る。
『大転換の時代』(プレジデント社)、『世界大異変』(東洋経済新報社)など著書多数。現在、シンガポール在住。

https://president.jp/articles/-/64577
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